第71回日本心臓病学会にて出展ならびにViewWaveの臨床研究が報告されました。

「人は血管ととに老いる」と言われているため、当社では血管機能検査として、FMD解析装置と脈波測定装置ViewWaveを提案させていただいております。

FMD解析装置では、血管径の最大変化量や変化率が自動計測される最新版の解析ソフト「MISTPILOT」をモニターにて紹介いたしました。 脈波測定装置ViewWaveでは、〝しなやかエリア〟を結果に表示しプリンター印字可能な、こちらも最新版での計測体験をしていただきました。

そして今回、徳島大学病院から「上腕動脈における血管柔軟性と性差・加齢との関係 ～ViewWaveを用いた検討～ 」の臨床研究が報告されました。およそ1,400例の検討の結果、血管柔軟性指標は年齢と疎な相関があり、より女性で顕著でありました。また、血管柔軟性指標は早期心不全発症の関連因子である高血圧の既往や心臓の拡張機能指標と関連していました。括りとして、簡易測定のため心機能の変化を継続的に見れ早期診断や早期治療の介入に繋げることが出来るのではと、今後の臨床研究の報告にも期待を込めていただきました。

弊社では、「血管の健康管理に血管のしなやかさチェックを」というスローガンで、血管の「健康」に多くの方に関心を持っていただくよう活動しております。ぜひ、ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせいただければ幸いでございます。