超音波診断装置の条件
被験者の%FMD値を基準線(評価表)※と比較することで、被験者の動脈硬化の傾向をよりわかりやすく知ることができます。 ※NMD測定とは、FMD測定の補助的に行う測定で血管の平滑筋機能を調べる検査です。安静時と血管拡張剤(ニトログリセリンなど)投与後の血管径を比較し、その拡張率を%NMDとしています。 ※評価表は、サラヤでFMD測定した400人ものデータをもとに基準線をひいたオリジナルのものです。 監修 : 東幸仁(広島大学)